介添料
結婚式当日、新婦の身の回りのお世話をしてくれる人のことを
介添え係りといいます。
当日、挙式や披露宴のときに、和服を着たお手伝いさんが一人、
主に新婦さんにずっとついていてくれる人です。
その料金を介添料といいますが、
この介添料は普通は自動的に加算されています。
打ち合わせの時には介添え係りといっても
なかなかピンとはこないと思います。。。
私も打ち合わせの時には、そんなお手伝いしてもらわなくても
平気なんじゃないの?と思っていましたが、
当日、介添え係りさんのありがたみがよーくわかりました。
私はウエディングドレスを着たんですが、
このドレス、見た目はとっても素敵だけど、
着てる本人は結構大変なんです。
それに普段履かない9センチの高いヒール・・・
歩くだけでも大変でした。
それに挙式する会場まで、披露宴の会場まで、お色直しなど、
結構移動が多かったりするんですね。
ドレスって後ろが長いし、しかも重い。。。
後ろを介添え係りの人に持ってもらったり、
ほんとにお世話になりました。。。
化粧が落ちないように飲み物もわざわざコップにストローをしてくれたり、
座るとき椅子を引いてくれたり、
1日お嬢様気分を味わうことができました(^^)
また、出番を待ってる間、世間話してくれたり、
緊張をほぐしてくれたりもしてくれました。
この介添え料は、大体5000円ー1万円です。
当日、この介添料って、安いなぁ。。。って思いました。
洋装の場合は、新郎にはあまり関係ないかもしれませんが。。
新婦のそばについている人がいてお世話してくれていること
くらいは分かると思います。
この介添え係りは、和装の場合、新郎の着付けや
ちょっとしたメイクもしてくれるそうです。