キャンセル料
結婚式のキャンセルと聞くと、
ちょっと悪いイメージがしますよね。。。
キャンセルなんて、私には関係ないわ。。
でもそんなこともないんです。
結婚式場をキャンセルすることは、
結婚式自体をしないからキャンセルするということだけではありません。
例えば、会場を決めるときに候補の会場が3つあったとします。
また、この会場もいいけど、他の会場も見てみたい。。。
この日に結婚式をしたいという日にちは決まっているけれど、
会場がなかなか決められない。。。
そういう場合は、会場を仮予約をすることができるんですね。
でも、2つも3つも会場を仮予約してしまうと、
最終的に決めた会場以外はキャンセルしなくてはいけないですよね。
そのキャンセルをする場合に
キャンセル料がかかることがあるんです。
基本的に、仮予約の時にはキャンセル料はかかりません。
仮予約の期間は大体1週間くらいです。
それを過ぎてしまうとキャンセル料がかかってしまいます。
このキャンセル料は、挙式・披露宴の見積もりの何%
と式場によって違います。
また、そのキャンセルが挙式・披露宴の何日前かによっても
変わってきます。
日本ブライダル振興協会の規定では、結婚式・披露宴のキャンセル料は、
式から150日前以前なら申し込み金の50%。
(申込金が10万未満の場合は5万までとなっています。)
それから当日に近づくにつれて高くなり、
30日前で30%、10日前で50%、
前日まで80%、当日は100%となっています。
キャンセルになった場合は、キャンセル料の他に、
招待状など、作ってしまったりしたものの金額も支払います。
キャンセルしなければいけなくなった場合は、
式場には早めに連絡を入れましょう。
ちなみに、会場が決まっている場合の日にちの変更は、
その日が空いている場合、無料で変更できるところがほとんどです。
どちらにしても、なるべくキャンセル料がかからないように、
キャンセルにならないようにしたいですね!